シリコンインターポーザー ── 数センチに数万本の銅線を引く「回路のないチップ」
HBM の真下にいる謎の板。『細い銅線にしたら帯域減るやろ?』という素朴な引っかかりを軸に、なぜ細くて大量が勝つのかを復元できるよう整理した学習ログ。
HBM の真下にいる謎の板。『細い銅線にしたら帯域減るやろ?』という素朴な引っかかりを軸に、なぜ細くて大量が勝つのかを復元できるよう整理した学習ログ。
1 パケットのロスも許さない GPU クラスタが、なぜ「潰れたら作り直す」k8s の上で回るのか。その鍵であるチェックポイントの足回り (HBM → ホスト RAM の退避) を、network エンジニアの目で追った学習ログ。
GPU が熱いのも巨大化するのも、主犯は計算やなくデータ移動やった。銅線の物理的な限界と、チップの際から光で繋ぐ (CPO / シリコンフォトニクス) 話。
「オンにすると速くなる」AccelNet の中で何が起きてるか。VF・DMA・eSwitch・FPGA を開けて、ホスト CPU をバイパスしつつ SDN を効かせる仕掛けを追った学習ログ。
「CNAME は自動更新できて最高」と聞いた直後に「CNAME ベース DCV 廃止」のニュース。矛盾に見えるこれを、消えた『委任』と生き残った『直接』に分けてほどいた学習ログ。
bridge の中では ping が通るのに、なぜ外に出る瞬間だけ NAT が要るのか。netns の島から物理 NIC を通ってインターネットに出るまでを、root netns = ホストを主役に掘った学習ログ。
Azure VPN Gateway の SKU 表で、同じ SKU でも暗号アルゴリズムによってトンネルあたりの pps が桁違いになる。VPN の速度は回線の太さでなくゲートウェイ CPU の per-packet 暗号コストで決まり、GCM が速いのは CTR の並列性が AES-NI を満載にできるから。TLS で主流が CBC から GCM に移ったのと同じ理由。
前回 ip netns で作った red / blue を実際につなぐ veth と bridge を、ネットワーク屋の頭で掘った学習ログ。(1)veth = NIC (インターフェース)。必ずニコイチで作り、2 つのもの (netns や bridge) をつなぐ。『ケーブル』の比喩はどこで壊れるかまで。(2)3 台目をつなぐには bridge=仮想 L2 スイッチを挟む。物理スイッチの 48+4 と違いポートは動的・最大 1024・ソフト転送。(3)netns / veth / bridge は全部カーネル機能だが作った時期も人もバラバラ。bridge が最古で元は物理 L2 スイッチ用。Linus はほぼ出てこない。
ip netns コマンドから始めた学習ログ。(1)Linux namespace = カーネルが『プロセスに見える景色』を仕切る仕組み (VM はカーネル複製、namespace はカーネル共有で視界だけ区切る)。(2)k8s の Namespace は同名だが別物:①カーネルの隔離 (部屋の壁)vs ②論理的な仕切り (書類のフォルダ)。ネットワーク屋の目で腹落ちするまでの記録。
「cilium って何?」から始めた学習ログ。eBPF とはカーネル内で安全にプログラムを動かすことができる土台のことで、Cilium はその土台の上に建てた k8s 向けのプログラム。ユーザー空間ではなくカーネル空間で動作させることができるため、高速な通信処理ができる。